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ビクトリア:聖週間の応唱集

ビクトリア:聖週間の応唱集 プロ・カンティオーネ・アンティクヮ
曲目順序:(全曲ビクトリア作曲)
聖木曜日の応唱集
1.わが友が
2.恥知らずの商人ユダは
3.わが弟子のひとり
4.われは子羊のごとくありぬ
5.一時間すらも
6.町の長老たちは
聖金曜日の応唱集
7.あたかも盗人を追うがごとく
8.暗闇とはなりぬ
9.わが愛する魂をば
10.われは不敬なる者らの手に渡され
11.不敬の者はイエズスを
12.わが眼(まなこ)は曇り果てたり
聖土曜日の応唱集
13.われらが牧者は隠れ給いぬ
14.おお、汝らみな
15.見よ、正しき者の最後を
16.地上の王らは同盟を結び
17.われは墓へ下る者らのうちに
18.主は埋められぬ
演奏:プロ・カンティオーネ・アンティクヮ
指揮:ブルーノ・ターナー
発売:BMGジャパン
価格:1000円
今日はドイツ・ハルモニア・ムンディ名盤撰50の中から、ビクトリア:聖週間の応唱集をご紹介します。
ビクトリアは、フルネームでいいますと、トマス・ルイス・デ・ビクトリアと言います。
16世紀の中頃のスペインの作曲家です。
当時のスペインはとてつもなく栄えていました。「黄金世紀」と言われています。
広大な海外領土を持ち、そこからの貿易で繁栄を極めていました。
ビクトリアはそんな時代に生まれました。
17歳の頃、ローマにわたりました。そして、ローマで学んだ後で、ローマの数々の教会で音楽監督を務めました。そして、司祭になりました。
1578年、ビクトリアはそういった数々の輝かしい地位をすべて捨て去り、ローマのサン・ジロラモ・デッラ・カリタ教会の平の司祭になるのです。
ビクトリアの強い宗教的な情熱、すなわち世俗のくさぐさを逃れ、ただ神にのみ自分の才能の果実をささげたいという願いからでした。
1586年、ビクトリアはスペインに帰国しました。そして、マドリードの修道院で余生を過ごしました。
そして、そこで多くの作品を作曲したのでした。
作曲者ビクトリアについての簡単な説明は以上です。
詳しい解説はwikipedia トマス・ルイス・デ・ビクトリアの項目をご覧ください。
さて、今日ご紹介するCDの「聖週間の応唱集」について説明します。
聖週間はキリストが死んだことを記念するキリスト教会の行事で、中でもその中の木曜日、金曜日、土曜日は聖なる3日間とされ、重要な儀式が行われました。
ビクトリアの「聖週間の応唱集」では実際に使用するために作曲されています。
ビクトリアが作曲したのは18曲です。そのすべてが収められています。
ビクトリアは日本においてはまだまだ知られていない作曲家です。
ドイツ・ハルモニア・ムンディ名盤撰50で1000円で発売されましたので、ビクトリアの作品についてよく知られるようになるといいと思います。
1000円ですから、
お買い求めやすいと思います。
もし、ビクトリアの作品に
何らかの意義を見出す方がおられましたら、
お買い求めいただけたら幸いです。
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テーマ : 本日のCD・レコード - ジャンル : 音楽
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