ナハトムジークはクラシック
お勧めクラシックCDのご紹介と買ってきたクラシックCDの試聴記です。 なお、画像リンク先からCDを買うことができます。
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DHM設立50周年記念CDボックス試聴記(21)フレスコバルディ:音楽の花束(その2)
![]() | Frescobaldi: Messe De La Madon (2004/09/13) Girolamo Frescobaldi、 商品詳細を見る |
今日も、フレスコバルディの「音楽の花束」から聴いています。今日聴いたCDは全集では21枚目です。もうすぐ半分に差し掛かろうとしていますが、まだまだ大変です。
今日聴いたのは「聖母のミサ」と題された部分です。
曲目と演奏者は、昨日と同じです。
以下、曲目順序を載せておきます。
Frescobaldi: Messe De La Madon
フレスコバルディ:音楽の花束(その2)聖母のミサ
曲目順序:
1. Toccata avanti la Messa
2. Kyrie
3. Gloria
4. Canzon dopo la Pistola
5. Credo (Credo VI)
6. Recercar dopo Il Credo
7. Sanctus
8. Toccata per le Levatione
9. Agnus Dei
10. Toccata avanti il Ricercar
11. Agnus Dei
12. Ite Missa est
13. Toccata Sesta
14. Invitatorium: Deus In Adiutorium
15. Canzon detta la Pesenti
16. Antiphon: Jam hiems Psalm 112
17. Capriccio sopra la Bassa Fiamenga
18. Responsorium breve: Ave Maria, gratia plena
19. Hymnus: Ave maris stella
20. Antiphon: Ave Maria, gratia plena Magnificat primi toni
21. Benedicamus Domino
22. Marianische Antiphon: Ave Regina
23. Capriccio sopra la Girolmeta
オルガン:ロレンツォ・ギエルミ
カンティクム
指揮:クリストフ・エルケンス
発売:DHM
アマゾン取扱い価格:1281円より
↓ ↓ ↓ ↓
Frescobaldi: Messe De La Madon
曲目の構成は、昨日お伝えしたようにオルガンのソロ、男声合唱とオルガンソロが交互に演奏する曲、男声合唱のみによるグレゴリオ聖歌の3つのパターンに分かれます。
聴いてみて、リズミカルなオルガンの演奏にしばし耳を傾けました。
バロック初期の音楽ですが、とても刺激的です。
グレゴリオ聖歌のほうも刺激的なのですが、オルガンのほうも緻密な演奏を聴かせるかと思うと、半音階のフレーズが出てきて、進行していくうちに和音の中で半音階によるフレーズがたびたび出てきたりして大胆かつ計算された感じの曲でした。
アマゾンから、フレスコバルディの作品を集めたCDをご紹介します。
左から、パルティータとトッカータ集、チェンバロ作品集、マドリガル集第1巻です。
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タグ : DHM設立50周年記念CDボックス フレスコバルディ 音楽の花束 オルガン 男声合唱 教会音楽 宗教音楽 バロック
DHM設立50周年記念CDボックス試聴記(20)フレスコバルディ:音楽の花束(その1)
フレスコバルディのオルガン・ミサ曲を収録した20枚目のCDを聴きました。
なお、フレスコバルディにつきましては「ナハトムジークはクラシック」ですでにご紹介しています。
フレスコバルディ:チェンバロ名曲集〜カプリッチョ集第1巻(1624)もご一緒にご覧ください。
![]() | Frescobaldi: Messa Domenica (2005/04/11) Canticum 商品詳細を見る |
曲目順序:
フレスコバルディ:音楽の花束(その1)主日のミサ
1.Toccata avanti la Messa
2.Kyrie orbis factor
3.Groria
4.Canzon dopo la Pistla
5.Credo(Credo I )
6.Recercar dopo il Credo
7.Sanctus
8.Toccata chromaticha per le levatione
9.Agnusu Dei
10.Canzon post il Comune
11.Ite Missa est
12.Toccata sopra i pedali
13.Invitatoriumu:Deus,in adjutorium
14.Versetten(Christe)
15.Antiphon:Dixit Dominus
16.Versetten(Kyrie)
17.Hymnus:Lucis creator optime
18:Antiphon:Serve nequam
19.Benedicamus Domino
20.Marianissche Marian Antiphon:Salve Regina
21.Bergamasca
オルガン:ロレンツォ・ギエルミ
カンティクム
指揮:クリストフ・エルケンス
発売:DHM
価格:1825円から
あえてオルガン・ミサと付けたのはフレスコバルディの「音楽の花束」はフランス・バロックのオルガン・ミサの様式のように作られた教会のミサで演奏されるための音楽だからです。
オルガンの演奏が、ミサで使用される言葉の代わりとなるということですが、オルガンと声楽が交互にミサを進行する感じです。
ちなみに、合唱はグレゴリオ聖歌です。グレゴリオ聖歌に基づいてオルガンの演奏がグレゴリオ聖歌の言葉に代えて、グレゴリオ聖歌を定旋律としたオルガンの曲が演奏されるのです。
このようなオルガン・ミサの形式で作曲されたミサは、このほかにはクープランの二つのオルガン・ミサ「教区のためのミサ」「修道院のためのミサ」があります。
さて、フレスコバルディの「音楽の花束」は教会で実際に使用するために作曲されただけあって、合唱とオルガンの対比が見事といっても過言ではありません。
ちなみに、全曲21曲は3つのパターンで構成されています。
1.オルガンのソロだけによる曲 1.4.6.8.10.12.14.16.21
2.オルガンと男声合唱が交代で出てくる曲 2.17.18
3.男声合唱のみの曲 3.5.7.9.11.13.15.19.20
フレスコバルディの作品を最後になりましたがいくつかご紹介します。
左が、DHM名盤撰50で発売されたフレスコバルディ:チェンバロ名曲集、右が、トン・コープマンによるオルガン作品集です。
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フレスコバルディ:チェンバロ名曲集〜カプリッチョ集第1巻(1624)
だいぶ久しぶりに記事を更新しますが、今日は初期バロックのイタリアの作曲家、フレスコバルディをご紹介します。
このたび、発売されたドイツ・ハルモニア・ムンディ名盤撰50の中の一枚です。


フレスコバルディ:チェンバロ名曲集〜カプリッチョ集第1巻(1624) グスタフ・レオンハルト

曲目:(全曲フレスコバルディ作曲)
ウト・レ・ミ・ファ・ソ・ラに基づくカプリッチョ
ラ・ソ・ファ・レ・ミ・ウトに基づくカプリッチョ
「ラ・バッサ・フィアメンガ」に基づくカプリッチョ
アリア「オル・ケ・ノイ・リメーナ」に基づくカプリッチョ
カプリッチョ・ディ・デュレッツェ
1つの主題に基づくカプリッチョ
ルッジェーロのアリアに基づくカプリッチョ
カッコーのテーマによるカプリッチョ
ラ・ソ・ファ・レ・ミに基づくカプリッチョ
ラ・スパニョレッタに基づくカプリッチョ
レ・ファ・ミ・ソ・ファ・ミ・レに基づく第5の定旋律によるカプリッチョ
演奏:グスタフ・レオンハルト(チェンバロ・オルガン)
使用楽器:
チェンバロ:ジョバンニ・バッティスタ・ジュスティ製(1681年、ニュルンベルク国立ゲルマン博物館所蔵)トラック1〜7
オルガン:ジョバンニ・チブリ製(1556年、ボローニャ、サン・マルティーノ教会)トラック8〜11
ハリー・ヴァン・デァ・カンプ(バリトン)(11のみ)
発売:BMGジャパン
価格:1000円
フレスコバルディはフルネームではジローラモ・フレスコバルディと言います。
wikipedia ジローラモ・フレスコバルディの項目によりますと、1583年にイタリアのフェラーラで生まれました。
CDの解説によりますと同じ時代にはモンテヴェルディがいるそうです。それに、ドイツではハインリッヒ・シュッツがいます。
フレスコバルディは初期バロックの鍵盤楽器の分野において、重要な作曲家とされています。
フレスコバルディは後代の作曲家たちに大きな影響を与えました。
フレスコバルディの門下にフローベルガーがいまして、フローベルガーを通じてフレスコバルディの音楽はドイツ・フランスのオルガン音楽に大きな影響をもたらしました。
かの有名なJ.S.バッハがフレスコバルディの有名な曲集「音楽の花束」の筆写譜を所蔵していたことは有名な話です。
フレスコバルディの音楽は、オルガン音楽の分野においてブクスデフーデおよびJ.S.バッハにまで実り豊かに受け継がれていったのです。
さて、曲目を見ますと音階に基づくカプリッチョという題名が多く見られます。
ここでは、表示された音階に基づいて対位法を駆使した巧妙なつくりの曲が聴かれます。
単純な音階ですが、その単純な音階から多くの幻想的なメロディーが繰り広げられます。
ちなみに、カプリッチョとは、イタリア語で「気まぐれ」という意味でフレスコバルディの時代では、バッハの時代ほど厳格ではありませんが、自由な一種のフーガのような形です。
演奏をしているグスタフ・レオンハルトの手腕にも注目してください。
ポリフォニーを駆使した作品を演奏するのは大変なのですが、それを感じさせません。
前半ではチェンバロを、後半ではオルガンを弾いています。フレスコバルディのカプリッチョ集はオルガンでもチェンバロでも弾くことができます。
なお、使用しているオルガンは、イタリアでは現存する最古のオルガンの一つに数えられています。
こうして、ドイツ・ハルモニア・ムンディ名盤撰50からのCDを聴いていますとなんだか病みつきになりそうな感じです。最近はバロック音楽をよく聞くようになりました。
ドイツ・ハルモニア・ムンディ名盤撰50のシリーズは5月、6月も発売されるCDがありますが、予算が限られています。
・・・買いすぎには用心しましょう。
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このたび、発売されたドイツ・ハルモニア・ムンディ名盤撰50の中の一枚です。

フレスコバルディ:チェンバロ名曲集〜カプリッチョ集第1巻(1624) グスタフ・レオンハルト
曲目:(全曲フレスコバルディ作曲)
ウト・レ・ミ・ファ・ソ・ラに基づくカプリッチョ
ラ・ソ・ファ・レ・ミ・ウトに基づくカプリッチョ
「ラ・バッサ・フィアメンガ」に基づくカプリッチョ
アリア「オル・ケ・ノイ・リメーナ」に基づくカプリッチョ
カプリッチョ・ディ・デュレッツェ
1つの主題に基づくカプリッチョ
ルッジェーロのアリアに基づくカプリッチョ
カッコーのテーマによるカプリッチョ
ラ・ソ・ファ・レ・ミに基づくカプリッチョ
ラ・スパニョレッタに基づくカプリッチョ
レ・ファ・ミ・ソ・ファ・ミ・レに基づく第5の定旋律によるカプリッチョ
演奏:グスタフ・レオンハルト(チェンバロ・オルガン)
使用楽器:
チェンバロ:ジョバンニ・バッティスタ・ジュスティ製(1681年、ニュルンベルク国立ゲルマン博物館所蔵)トラック1〜7
オルガン:ジョバンニ・チブリ製(1556年、ボローニャ、サン・マルティーノ教会)トラック8〜11
ハリー・ヴァン・デァ・カンプ(バリトン)(11のみ)
発売:BMGジャパン
価格:1000円
フレスコバルディはフルネームではジローラモ・フレスコバルディと言います。
wikipedia ジローラモ・フレスコバルディの項目によりますと、1583年にイタリアのフェラーラで生まれました。
CDの解説によりますと同じ時代にはモンテヴェルディがいるそうです。それに、ドイツではハインリッヒ・シュッツがいます。
フレスコバルディは初期バロックの鍵盤楽器の分野において、重要な作曲家とされています。
フレスコバルディは後代の作曲家たちに大きな影響を与えました。
フレスコバルディの門下にフローベルガーがいまして、フローベルガーを通じてフレスコバルディの音楽はドイツ・フランスのオルガン音楽に大きな影響をもたらしました。
かの有名なJ.S.バッハがフレスコバルディの有名な曲集「音楽の花束」の筆写譜を所蔵していたことは有名な話です。
フレスコバルディの音楽は、オルガン音楽の分野においてブクスデフーデおよびJ.S.バッハにまで実り豊かに受け継がれていったのです。
さて、曲目を見ますと音階に基づくカプリッチョという題名が多く見られます。
ここでは、表示された音階に基づいて対位法を駆使した巧妙なつくりの曲が聴かれます。
単純な音階ですが、その単純な音階から多くの幻想的なメロディーが繰り広げられます。
ちなみに、カプリッチョとは、イタリア語で「気まぐれ」という意味でフレスコバルディの時代では、バッハの時代ほど厳格ではありませんが、自由な一種のフーガのような形です。
演奏をしているグスタフ・レオンハルトの手腕にも注目してください。
ポリフォニーを駆使した作品を演奏するのは大変なのですが、それを感じさせません。
前半ではチェンバロを、後半ではオルガンを弾いています。フレスコバルディのカプリッチョ集はオルガンでもチェンバロでも弾くことができます。
なお、使用しているオルガンは、イタリアでは現存する最古のオルガンの一つに数えられています。
こうして、ドイツ・ハルモニア・ムンディ名盤撰50からのCDを聴いていますとなんだか病みつきになりそうな感じです。最近はバロック音楽をよく聞くようになりました。
ドイツ・ハルモニア・ムンディ名盤撰50のシリーズは5月、6月も発売されるCDがありますが、予算が限られています。
・・・買いすぎには用心しましょう。
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テーマ : 本日のCD・レコード - ジャンル : 音楽
タグ : フレスコバルディ チェンバロ バロック 小品集 ドイツ・ハルモニア・ムンディ名盤撰50 グスタフ・レオンハルト オルガン カプリッチョ
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