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DHM設立50周年記念CDボックス試聴記(31)モンテヴェルディ:聖母マリアの夕べの祈り(前編)

モンテヴェルディ:聖母マリアの夕べの祈り
今日と明日の二日間の予定で、モンテヴェルディの「聖母マリアの夕べの祈り」の試聴記をお送りします。
なお、演奏者は以下のとおりです。
演奏者一覧:
カントゥス・ケルン
コンチェルト・パラティーノ
指揮&リュート:コンラート・ユングヘーネル
発売:DHM(輸入盤)
価格:2720円
今や、DHMの全集ではすっかりおなじみになりましたユングヘーネルの指揮です。
今日と明日の二日間に分けて聴いていきますが、聴いた感想を言いますと、長い間ガーディナーの旧版(デッカ発売)を聴いてきたせいでもありますか、リズムがかなり異なっている部分が聴き取れます。
なお、今日聴いている部分はCD2枚で構成されているうちの一枚目です。含まれている曲目は以下のとおりです。なお、曲目表記はガーディナー盤によっています。
1. イントナツィオ 「神よ、われを助けたまえ-主よ、早く私を助けに来てください」
2. 詩篇109 「主は言われた」
3. コンチェルト「私は色は黒いが美しい」
4. 詩篇112 「讃めたたえよ、下僕たちよ」
5. コンチェルト 「おまえは美しい」
6. 詩篇121 「私は喜びにあふれた」
7. コンチェルト 「二人のセラフィムが」
8. 詩篇126 「主が家を建てられるのでなければ」
9. コンチェルト「天よ聞きたまえ」
10. 詩篇147 「エルサレムよ、主を讃えよ」
ユングヘーネルのCDを紹介しているタワーレコードの紹介では、ユングヘーネルの解釈では、声楽のパートは一人一パートで歌うべきであるという考えです。
しかし、教会で演奏される作品でありますから・・・ガーディナーの旧盤の解説ではヴェネチアのサン・マルコ大聖堂で演奏されたときには多くの楽器が使用されたということですので、声楽のパートはもう少し増やしてもよかったのかな?と思いました。
ガーディナーの旧版と比べてしまうのですが、テンポがところどころに変わっている部分がかなりあります。比べてみると、ユングヘーネルのほうがテンポ設定がだいぶ早い印象を受けます。
それから、金管楽器を使用していないのが気になりました。ガーディナーの旧版では冒頭の曲から使用していました。
さて、ここからはアマゾンからモンテヴェルディ:聖母マリアの夕べの祈りのいろいろなCDをご紹介しましょう。
最初は、ジョン・エリオット・ガーディナーの指揮によるCDです。
左が旧盤、右側がアルヒーフから発売された新盤です。
旧盤の価格に注目してください!!
あと、いろいろな指揮者による演奏をご紹介しましょう。
左から、ミシェル・コルボ(2003年発売、2008年再プレス)、フリーダー・ベルニウス(DHM名盤撰50に収録)、ポール・マクリーシュの指揮です。
最後にお願いがあります。
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タグ : DHM設立50周年記念CDボックス モンテヴェルディ 聖母マリアの夕べの祈り バロック 合唱 コンラート・ユングヘーネル
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